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キャデラックレコード

『キャデラックレコード』観ました



キャデラックレコード


シカゴブルースが流行していた頃の物語で

ローリングストーンズやビートルズもこの時代の音楽から受けた影響は大きい


金儲けをしたいと願う成り上がり系レコードレーベルのオーナーと、ボトルネックを激しく使った奏法が特徴的なマディーウォーターというギタリスト・仲間のミュージシャンとの交流を描いた作品で

ブルースと言っても

現代人はピンと来ないかも知れない


自分がその時に感じた事を歌詞とし、メロディーは即興、周囲のミュージシャンとビートさえ合わせればセッションが始り、音楽になる

文章にするととても難しいが

魂の叫びを楽器を使って表現した音楽という表現が適切だろうか


日本の音楽に例えるのなら、演歌が近いのかも知れない

音楽から生き様がにじみ出てくる、演歌の場合日本のブルースと言えるのかも知れない



映画の話に戻るが、とても興味深い作品に感じました


時代は変わっていき

ブルースからロックへ人気が傾きはじめていた

そんな時代に逆行してブルースを演奏し続けるか?又は、売れる音楽に移行していくべきか・・・・



キャデラック2


レーベルのオーナーは売れるロックやゴスペルのレコードを出したい

一方、ミュージシャンはブルースを演奏したい

仕事と割り切り、好きでもない音楽を演奏した時に2者の仲はどうなるか?未来はあるのか?


そんな話し


プラダを着た悪魔の記事にも書いたが、自分が好きなことで食べるという事は犠牲が伴う

ミュージシャンが、仕事と割り切りたくない背景にあるのは


『自分が追求してきた音楽を忘れてしまうのではないだろうか?』

という考え



私も、20代前半までは音楽活動で食べていた時期があったが

好きでもない音楽を演奏させられ続け

自分の音を見失ってしまった時期があった

私の場合、自分の音楽を守りたいという強い気持ちがあったので

音楽は趣味として、ビジネスマンに転職をした

その決断を『もったいない』と言う人間も多いが

自分自身は全く後悔していない


当時のシカゴでは、人種差別も激しく

もしミュージシャンを辞めてしまったら、黒人を受け入れてくれる職場が少ない状況なので

ビジネスと割り切って演奏活動をする事も重要だと

マディーウォーターは悟ったのだろう


レイチャールズの場合は、周囲にそそのかされる事も無く

自分で現実と向き合い

ジョージアオンマイマインドを作曲し

結果、大ヒットとなった


周囲のミュージシャンからはバッシングを受けたが

本人の強い意志があっての話なので

流される理由も無い



長くなってしまったが、この作品からはミュージシャンのとても繊細な面が見える



実話を元にしたストーリーなので

アーティスティックな仕事や趣味を持っている方に見て欲しい作品である



映画満足度:82%






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